スリランカの世界遺産|インドの先にある小さな島

みなさんはスリランカにどういった文化があるかご存じですか?

おそらく、「インドと似たような国」ということは何となく知っている、という方が多いのではないかと思われますが、実際のところどうかというと、まったくもってその通りで、スリランカもインドと同様にカレーがよく食べられる地域になっています。

とにかくどこへ行ってもカレーが売られていますし、カレー以外の食べ物を探すのが大変なほど、あらゆる食べ物にカレーが使われているのがスリランカの文化の一つなのです。

カレ-以外にはどういった食文化があるかというと、色々な文化があるにはあるのですが、一般的に広く知られているものは紅茶くらいしかありません。

その代わりにスリランカは歴史的な建築物は仏教遺跡が多く保存されています。

スリランカは日本から遠い位置にある国なので、行こうと思っても簡単に行けるところではありません。

テレビ番組でピックアップしているとたまに観るという程度で、スリランカの文化に詳しい日本人はなかなかいないのではないかと思われますが、実際行ってみるとバラエティに富んだ遺跡が数多く点在しているので、遺跡が好きな方には堪らないスポットになっているのです。

たとえば、スリランカには8種類の世界遺産があります。

世界的に有名な世界遺産では北部エリアに位置する仏教系の古都「聖地アヌラーダプラ」や、1255年までスリランカの首都だった都「古都ポロンナルワ」。

かつてカッサパ王によって建造された都である「古都シギリヤ」や、仏教の聖地として知られる「聖地キャンディ」、植民地時代に繁栄を極めたエリアである「ゴール旧市街とその要塞群」。

そして、スリランカの世界遺産の中で最も良好な保存状態を保っている石窟寺院である「ダンブッラの黄金寺院」などの文化遺産がスリランカのあらゆるところに点在しているのです。

さらに、“ライオンの王国”を意味する名前がつけられている「シンハラジャ森林保護区」や、三カ所の保護区を包括している世界遺産「スリランカの中央高地」などの自然遺産も保有されており、一回の旅行では観光しきれないほど豊富な数の世界遺産を保有しているのです。

それぞれに異なる魅力を持つスリランカの世界遺産は、スリランカの複雑な歴史と、変化に富む地形を示します。

西海岸と東海岸では乾季と雨季が逆になり、少し移動するだけで高低差のために気温が変わる。世界的にも決して大きくはない国スリランカは、想像以上に様々な魅力を持っています。

一度のスリランカ旅行で全ての世界遺産をまわろうと思えばツアーを組めなくはないですが、なるべくなら世界遺産をポイントで結ぶ忙しいツアーより、その周囲の世界遺産の雰囲気を味わいながら訪れる旅をおすすめします。

ツアー会社などに申し込めば都合や希望をも聞いてくれてなアレンジをしてくれるので、ご興味のある場所があればぜひツアー会社に相談してみてください。

 

 

世界にある936カ所の保有する世界遺産うちの8カ所と考えると少なく感じられるかもしれませんが、スリランカにある文化遺産は、いずれも宗教を研究する人にとって重要なスポットばかりなので、歴史的な建造物や宗教美術に興味のある方はぜひ観光に訪れてほしいと思います。

また、世界遺産のある場所についても同じことが言えるのですが、スリランカには観光する上で注意しなければならない点が三つあります。

一点目は物を押し売りする人が非常に多いということ。

断れば済むので特にこれといった問題はないといえばないのですが、日本人などお金を持っていると思われがちな人種なので特に気をつける必要があります。

押し売りだけならまだいいのですが、相手が日本人だと分かるとあちらの人びとはいつもより多く料金を徴収しようとするのです。

たかられると断れないタイプの人はくれぐれも注意しましょう。

そして、二点目の注意点は天候です。

スリランカは日本と違う熱帯地域なので、スコールがあったり、突然雲行きが怪しくなることが多々あります。

置き傘を持ち歩かないとかなり大変ですし、行きに降られてしまうと世界遺産どころではなくなってしまうので、どこへ行くにも傘や雨合羽は必ず持ち歩くようにしましょう。

三点目の注意点は、みなさんもだいたい予想がつくかと思われますが、「蚊」の存在です。

スリランカには世界的にみても熱病を媒介する種類の蚊が棲息しています。

 

日本の蚊と違って刺された後のかゆみが尋常ではありませんし、酷い場合はそのまま熱病にかかって入院することになるので非常に危険です。

免疫の弱い方は何かと体調を崩しやすいので、コンディションを万全に整えた上で観光しましょう。